クラウドファンディングの紹介を行っている、アズプレスです。
さて、世の中には日々、沢山のクラウドファンディングプロジェクトが、世の中にすばらしい製品、サービスを提供しています。その中で、後世に名を残していくであろう（笑）プロジェクト、ざっくり支援額が凄かったプロジェクトを紹介していきます。
多彩なクラウドファンディングプロジェクト
まずは、大手のマクアケからです。
※数字はすべて2018年10月時点となります
1位 glafitバイク （glafit社） 調達額 1億2千8百万円
起案者について
マクアケ史上最高額を誇るのは、自転車とバイクの両方の機能を併せ持つ、折り畳み式ハイブリットバイクです。元々、カー用品を作っている会社ですが、2015年からハイブリットバイクの開発に着手されました。
開発1号機をクラウドファンディングにかけた所、予想以上の反響があったため、2017年より『次世代の乗り物メーカー』として、独立されています。
他の製品とここが違う
〇国内では数少ないハイブリットバイク
電動アシスト付きの折り畳み自転車や、折り畳み式バイク、というものは存在しますが、自転車とバイクの両方（法律上は原付です）を併せ持つ、となるとそもそも競合が少ないです。
〇折り畳み式の中でも軽量・コンパクト
自転車＋バイク＝glafitバイク スマートな折り畳み式電動ハイブリッドバイク | クラウドファンディング - Makuake（マクアケ）
〇カー用品メーカーならではの、豊富なオプションを用意
携帯用バックや細かい装備など、カー用品を作る会社ならではの、細かいオプションです
購入はメーカー直営のオンラインショップか、オートバックスの一部店舗で取り扱いとなっておりますので、気になる方は是非。
2位 Sonic Soak （ソニックソーク） ソニック・ソーク社
起案者について
アメリカの会社でこの『SONICSOKA』のために立ち上げた会社でｓｙ
他の製品とここが違う
〇形を選ばない超音波洗浄機
説明を分かりやすくしますと、一般的な超音波洗浄機は、洗浄対象を絞って容器が設計してあるんです。一番良い例は、めがね洗浄機ですね。
容器より大きな物は洗浄できません。ところがソニックソークは
ソニックソークは容器に沈める方式なので、対象物の大きさを問いません。（洗浄力に限界があるため、大きさも限界はあると思います）
ですので、バケツやタライをご準備頂き、沈めるだけで洗浄が出来ます。
〇115ｇと軽量で小型サイズ
先のめがね洗浄機のような容器式だと、重さが大きく嵩張るものですが、こちらのソニックソークでしたら軽量でサイズも小さくなっているので、持ち運びに便利です。
〇超音波洗浄の仕組み
分かり辛いかもしれませんが、キャビテーション※で微細な泡を発生させ、それが破裂するときの力で汚れを落とす仕組みになってます。
※キャビテーション
水圧が異なる水の流れを作り出し、水中に溶け込んでいる気体を微細な気泡として作り出す技術です。代表的なものとして、船のスクリューが回ると泡が出るのは、キャビテーションによって気泡が生み出されているためです。
洗剤を変えても、洗い方を変えてもなかなか取れない汚れに頭を悩ませている方には、是非お勧めの製品です。
３位 スマートロックSESAME セサミmini
起案者について
米国にある『CANDY HOUSE』が製造しています。学生自時代に『キャッシュレス』な生活行動に目覚めた経営者が、次の製品開発として選んだのが『キーレス』だったそうです。米国でも2ヶ月で1億4千万の資金を獲得。満を持して日本市場へ登場です。
他の製品とここが違う
先行している製品にＱｒｉｏ（キュリオ）という製品があります。
Qrio Smart Lock (キュリオスマートロック) スマートフォンで自宅のドアをキーレス化 Q-SL1【Works with Alexa認定製品】
- 出版社/メーカー: Qrio
- 発売日: 2015/09/19
- メディア: エレクトロニクス
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設置方法や、基本的な仕組み（解除方法）などに違いはありません。
しかし、ほとんど変わらない分
①価格はＱｒｉｏよりセサミの方が安い
②セサミはＧｏｏｇｌｅｈｏｍｅなどのスマートスピーカーに対応
③開錠がセサミの方が、少し早い
など、安くて機能が沢山ついている、という事で人気を呼んでいます。
従来の販売商品は通常のセサミですが、マクアケでのプロジェクトは、狭い日本家屋を考えて本体を小さく作った『セサミｍｉｎｉ』となります。
スマートロック、キーレスライフに興味がある方は、是非ご検討下さい。
